サリーのススメ


先日odissi  dance centre (ODC) で行われたサリーの着付けワークショップに参加してきました。



サリーはインドのグルジ(師匠)が帰国前にいつも新しいサリーを下さるので

ありがたい事に自分ではグルジにプレゼントするサリーしか買ったことがないのね。

1度だけ、お揃いにしたくて色違いで買ってプレゼントしたくらい。



初めてサリーを着たのは、バラナシにいるときインドの友人の結婚式に参加したとき。

着方がわからないから宿のディディ(お姉さん)に頼んで着せてもらいました。

髪の毛もきちんと結ってくれて、おでこにビンディ(額につけるシール)をはってくれて

化粧もしてくれました。



その後も、

一時期はよくレッスンが終わってそのままグルジと一緒にコンサートを見に行ってたんだけど、

グルジがご自身のサリーとアクセサリーから、今日はこれ!と選んでくれて、

グルジの娘にいつも着せてもらってました。

そんなこんなで自分でサリーを着ることのないまま、

日本では、オリッシーダンサーの村上幸子さんに着付けをしていただいたり。



でもね、やっぱり自分で着ないといけない時が来るのね。当たり前だけど。


するとさー、着方がうる覚えだから30分くらいかかって着るんだけど、


裾を引きずってたり、ペチコート見えてたり、

プリーツのひだの向きが逆だったり、きれいにまとまらなかったり、

歩きづらい、裾踏んづける、座りずらい、お腹まる見え。

きれいに着たいけど、着れなくてどこかあきらめかけてた。



でもね、

インドでサリーを着てグルジに付いてコンサートやいろんな場所に出かけることもある。

その時に、きれくない着方をしてるのって、よくないなーって思ったの。


インド、バラナシに通う中で気づいたこと、TPO!インド人もしっかりある。ってこと。

グルジを見てると、お出かけの時には必ず素敵なサリーを着るの、

サリーの色に合う腕輪、ピアスなどのアクセサリー、ビンディを付けて

お化粧をしてビシっと決めて、お出かけされます。


もし、その横にいるわたしが着崩れた状態でいたら、、、、、

そう思うとね、なんかグルジに申し訳ないなーって思って。

あと、少しずつ品のある、凛とした女性になりたいと思っているので、

やっぱりきちんと着れるようになりたい!って思って

ODCのサリーの着付けワークショップに行ってきました。



わたし含め5人の女性が参加し、たった2時間のワークショップの中で、

みんなきれいにサリーを着れるようになりました!



ワークショップでは

サリーの着丈について、

プリーツの作り方のコツ(幅など)、

どうしたら体にフィットした着方になるか、

座り方、歩き方、などなど

本当に今までの疑問や悩みがぜんぶ消えました!


そして何といっても、講師はオリッシーダンサーの村上幸子さん。(写真中央の方)

舞台を初めて見たときに感動したダンサー。

インドの文化、伝統を深く理解されている幸子さんから出る言葉は

ハッとしたり、気づきをたくさん頂けるものでした。



なぜ私たち外国人がサリーを美しく着るのか、

それは、神々、グル、インド文化伝統への敬意と誠実な気持ちのアラワレ。

そんな気がします。



後日幸子さんから届いたメールをご紹介します。

何でもそうだと思うのですが、自分がその物事に対して単に無知だったり自分勝手な思い込みで判断していたりしているのかもしれない。

知らない国のモノだからといい加減な気持ちで接しているのかもしれない。
自分の国と置き換えたらなるほどと思うことがたくさんありますね。

自分の気の持ちよう意識の向け方を変えると見える世界が変わります。
料理だって、起こった気持で作ったら美味しくないですよね。
自分次第で良くも悪くも変わる。物事に対していつも謙虚に敬意を持っていたいですね。

私たちダンサーには神々と交わる行為として踊りがあります。
だから自分であって自分でないものになる為、神々を喜ばす為に美しく着飾り舞を捧げます。




長くなってしまったけど、

サリーを持っている方、サリーをうまく着れない方、これからサリーを着てみたい方、

ぜひ、ワークショップに参加して、美しく着てください!

ほんとうに、ちょっとしたコツで品のある美しい装いに大変身するから!



次回のワークショップの日程は未定なので、

興味のある方はOdissi Dance Centre に連絡してみてください。

Odissi Dance Centre (ODC) : http://odcjapan.com/

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